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みなぼん
2023.12.14 13:03芸能など

司法への公平なアクセスを妨げるアメリカ大使館

12月11日、アメリカ大使館は公式X(旧Twitter)に、以下のような投稿をしました。

「米国は、世界中で人権を擁護する誇り高いリーダーです」なんて一文に、アメリカの傲慢さがよく表れているなぁと思います。

「世界人権宣言」は1948年に国際連合が採択したもので、アメリカ合衆国の国連代表だったエレノア・ルーズベルトがリーダーとなり起草されました。
そもそも、第一次世界大戦後のパリ講和会議で、日本が提案した人種差別撤廃に反対し退け、その後も植民地支配や人種差別、原爆投下などで大量虐殺を繰り返し、自国でも黒人差別真っ只中だったアメリカが、「すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準」として「世界人権宣言」を出す資格があるとは到底思えないのですが、それはひとまず置いておいて…

このポストから数件のポストを連投しており、その中で、以下のような投稿をしたのです。

「司法への公平なアクセスを主張する人々の力となります」と言いますが、誰一人司法を通さず、確かな証拠もないまま、自称被害者の一方的な証言のみで私刑的制裁をしているのがジャニーズ問題です。
五ノ井さんのケースとはまったく違うし、一緒くたに語って良い問題ではない、五ノ井さんにも失礼。

当然、ジャニーズファンは激怒し大反論しています!

これでもほんの一部
どれも鋭く論理的な主張ばかりで、これらにどうアメリカ大使館は反論できるというのでしょうか?

性的虐待疑惑をかけられハリウッド映画から干されてしまった映画監督のウディ・アレンも、結局、確実な証拠は見つからず訴追もされなかったというのに、アメリカでは未だに資金調達が困難な状況に置かれているといいます。

さすがキャンセルカルチャーの発祥の地・アメリカ、「司法なんて通さず私刑でOK!」なんでしょうか?
なんて野蛮な国なんでしょう!!

 

みなぼん

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